モデルハウス誕生までのヒストリー vol-4「基礎工事」

昨日までは愚図ついたお天気でしたが、今日は青空が広がっています。
という事で・・・・いよいよ、モデルハウスの基礎工事が始まりました。
根伐り作業の様子です。

まるで体の一部のように、リズミカルにパワーショベルをあやつり地を均す様子(地耐力を確保するために、砕石を敷き地盤を締め固める工程です)

午後からはの作業はこちら
砕石の上に防湿フィルム(地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシート)を敷き詰めた後、基礎の外周部にコンクリート(別名:捨てコン)を流し平らに均す工程です。捨てコンとは、基礎のレベルをを正確に出したり 型枠を固定する為に打たれます。
コンクリートのレベルを測るのはこの黄色の装置。
信号を送り、音でお知らせしてくれます。
タプタプしたコンクリートを棒で均す作業は、ちょっと楽しそうでもありましたが。今日のような太陽の下での作業は、とても過酷だったと思います。


そして本日の作業は終了しました。

モデルハウス誕生までのヒストリー vol-3「地盤改良」

vol-1で、地盤調査の様子を投稿したのですが。調査の結果、改良が必要という事がわかりました。(一概には言えないようですが)直方という場所柄みなさん覚悟はしていたようです・・・。でもご安心ください。正しい調査をし、その土地に合った地盤改良を行えば、安心して住める土地になるのです!!費用が発生してしまうのは、いたしかたありませんが・・・・。
では、この土地にどのような改良をしたら 安心して住める家が建つのでしょう??
という事で、7月25日にトラバースさんがサンプリングに来られました。

そして、7月31日「タイガーパイル工法」で地盤改良を。
簡単にご説明しますと、土にセメントを混ぜ なおかつ杭を打つというハイブリット工法です。
「え?そんなざっくりした説明ではわからないよ!!大丈夫なのそれ??」という方はこちらをお読みください。  トラバース タイガーパイル工法
ご納得していただけましたでしょうか??
書かれている事が難しすぎて私の頭では理解できないのですが・・・。
またまたざっくりした説明になりますが、建築技術性能証明を取得した技術なので 品質は保証済みという事のようです。

二日間の工事が終わり8月5日現在、この状態です。

モデルハウス誕生までのヒストリー vol-2「地鎮祭」


本日、7月22日は 造作・地鎮・上棟吉日・・・という事で。なんと野崎住宅では 若松区S様とモデルハウスの地鎮祭を行いました。

出社時は激しい雨で、雨の中での準備を覚悟しましたが。なんとか雨もおさまり、無事S様の地鎮祭が終わりました。雨降って地固まるという諺もありますが、今後の工事が恙なく終わることを 皆でお祈りいたしました。尋常ではない!!広さのS様邸。完成が とても楽しみです。

*****************************************


撤収後会社に戻りすぐさま全員でテントを立て、今度は モデルハウスの地鎮祭の準備をいたしました。みなさん疲れた表情を見せることなく、2度目で慣れたのも少しはあったのでしょうか?きびきびとした動作であっという間にテントが完成。

無事に神式も終わり。
神酒拝戴の時に一斉に立ち上がり すぐさま椅子を片付けたときは、なんだかみんなの素早い動きが気持ちよく 一人感動してしまいました。
神主さんに、「皆さんが想いを込めて造られるモデルハウスは きっと素晴らしい建物になると思います」と言われました。経理主任K女子も、とても楽しみにしているモデルハウス。私の想いもちゃんと込めれるような 仕事をしなければいけませんね。 ・・・続く

モデルハウス誕生までのヒストリー vol-1「地盤調査」

直方市感田にお住まいの方。
菜の花大橋を渡って、直方イオンに行かれる方。
通勤で野崎住宅の前を 毎日通られる方。。。


野崎住宅社屋隣の駐車場に、何やら囲いが??
・・・薄々気付かれた方もいらっしゃるとは思いますが。

まだご存知の無い方に 重大発表です!!

そうなんです!!
いよいよ、出来るんです!!
待望の「野崎住宅モデルハウス」が、とうとう建つんです!!


・・・という事で、先日トラバースさんに地盤調査をお願いいたしました。担当者の方が親切に説明してくれたのですが、100キロの負荷をかけたロッドを地面に打込みその入り方で地盤を解析します。調査するのは、配置する建物の四隅と真ん中の5カ所。重りが5㎝を60回転で入ったところで終了だそうです。その調査結果を見て、敷地に適した基礎形状や地盤改良などを行います。どういった地盤改良をするのか?また、行う 行わないという判断も住宅会社により違うそうです。

信頼のおける住宅会社を選ぶ事は、一つの大きなポイントですね。 ・・続く