モデルハウス誕生までのヒストリーvol⑯「W断熱」

令和元年10月28日

家を建てる時。地震に強い事、気密性が高く快適な毎日が送れる事などが とても重要視されていますが。その素材や特徴・効果。メリット・デメリットについて、みなさんは どこまでご存じなのでしょうか???

先日、ご紹介いたしましたアクアフォーム。こちらは、躯体の隙間に断熱材を詰める形で施工する充填断熱(内断熱)というもので、無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。

そして、今回のモデルハウスの特徴の一つは ダブル断熱となっています。そうです!ダイライトの上からも、こちらのフェノバボード(断熱性能の経年劣化も少ない優れた断熱材)を施工します。柱の外側で断熱するので、夏・冬を通して壁体内も室内と近い環境になり、室内との温度差が少なくなります。そのため、壁体内の結露の可能性も少なくなるので家の寿命が延びます。また気密性がより高くなりますので、省エネ効果を発揮します。

現場で加工し 壁にはめ込んだ後、釘を打ち付けて固定します。

こちらのHPの内容では、全然物足りないよ!!もっと詳しく!!という方は、是非 アドバイザーの三浦までご連絡ください。知識も豊富ですし、とても判りやすくご説明いたしますよ。

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