10月13㊏14㊐ 秋のリフォームフェア リアルリフォーム♪ 工事編⓶

水の入ったバケツと道具の入ったバッグの登場です。(いよいよ壁紙を貼る作業ですね!!)大き目のビニールに入った白い壁紙(のようなもの)がやって来ました。私のイメージでは、縦長のくるくる巻いた筒状のものと思っていましたが、平たく折りたたまれています。質問したところ、紙の状態で入ってきたものを 機械を使って糊付けと裁断をするそうです。(確認不足ですが・・・・多分その素敵なマシーンは車に積んであり、外でI社長が作業されてから処理済の壁紙を持ち込まれたのではないかと思います)

色の違う壁紙を貼るときは、薄い色(白)から貼り 後から濃い色をかぶせていくそうです。端を天井に合わせ下へおろし(広げ)ます。素朴な疑問として、(まさか)一発勝負なんですか???とお尋ねしたところ、貼ってすぐは糊が動くし乾く前は貼り直しも可能だそうです。(当たり前ですよね (*´ω`)) また築年数の経ったお家は少し傾いていることもあるので、いくら上をきっちり合わせてもずれてしまうそうです。(リフォームならではの大変さもいろいろあるようですね)でも大丈夫です!貼り合わせ部分をきちんと調整しながら、裏紙が浮いてきた部分にはコーキング(隙間を埋めたりボンドの役目もするもの)を塗りながら丁寧に作業をして下さいます。スイッチ部分や窓枠などはその形に合わせ、ヘラのような定規をあてて壁紙をカットしどんどん貼り進めていかれます。はけ?のようなもので空気を抜いたりローラーでならしたり、また 壁紙についたのりを濡らしたスポンジで拭き取ったりと、プロの仕事ですね。   (工事編⓷へ続く)